幕末維新期の女流勤王家。近衛忠熙に仕え村岡局となる。僧月照、隆盛らと交友を持ち明治維新の密謀を助け幕府に捕らえられた。　

画家。　

三河国岡崎の俳人。暁台、士朗に学んで岡崎正風を起こして、尾張、三河地方で活躍した。　

江戸の人で武を以って幕府に仕え弓鎗の術を能くした。幕臣、国学者、歌人　

幕臣、江戸後期の歌人。大石千引の門人。　

日本の詩人、小説家。『文学界』に参加し、ロマン主義詩人として『若菜集』などを出版。代表的な小説に『破戒』『春』など。自然主義文学者。幅広短冊　

日向国佐土原藩の第11代藩主。藩知事。　

江戸末期の旗本、行政官、目付、長崎奉行、南町奉行、大目付を歴任。　

備中の国学者。琵琶湖と鴨川との間に運河を計画した事あり。又、紀伊の芹田と淡路の由良との門に大暗礁をつくり夷船を防ぐ計画をたて、資金を大阪の富豪につのった。このため浪士の疑いを受け暗殺された。　...

信州の歌人。　

大垣市の俳人。薬学博士。大須賀乙字門。詩集、翻訳など多くの著作がある。詩は日夏耿之助に師事し格調が高い。　

江戸の公家、歌人。儒学の日野家と文学の烏丸家の両派も一つにして宮廷壇の重要な位置を占める。塙保己一の師。　

高知市の出身で、島崎藤村、北村透谷等と「文学界」を発刊した　

伊勢山田の俳人で芭蕉晩年の門人。伊勢派の高揚に尽力した。